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ベンツ W204 C200 エアポンプ交換 異音 修理 埼玉

今回の修理はベンツ W204 C200 足回りの異音ということでご入庫いただきました。以前(1年位前)にスタビリンクを交換しているのですが、その時の音と似ています。まさかと思って点検してみますとまさかです。スタビリンクからもう音が出ております。製品不良だったのでしょうか。当然クレームで処理させていただきました。

それよりも気になるエンジン始動時の異音。

冷間時エンジンをかけるとエンジンルームからモーターがうなっている音がします。

すぐに消えてしまうのですが、すごい音です。

どうやら、音がしているのは気づいていたようですが消えてしまうのであまり気にしていなかったようです。

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場所を特定していくとエンジン左側(画像で見ると右)奥の方からしていました。

そこに付いているのはエアポンプという部品になります。

エアポンプはエンジン始動時など排気ガス濃度が濃くなるのを二次エアを送って薄くする役目をしています。

ベンツやBMWなどは昔から使っていますが結構な頻度で壊れます。

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下から覗くと画像の中央にあるのがエアポンプになります。

補器類をはずし作業を進めていきます。

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こちらが外したエアポンプと新品になります。

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古いエアポンプをばらしてみます。

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ケースの中は湿気が帯びています。

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そしてモーターのベアリングが錆びていました。

これが異音の原因です。

ひどくなると固着して作動しなくなり、メーター内にチェックランプが点灯します。

なぜこんなに湿気を帯びてしまうのか、その原因も探っていきます。

エアポンプからのホースをたどっていくと、EGRバルブがあります。

DSC03242.JPG

こいつが悪さをしているんです。

中のベーンが閉じ切らず湿気がエアポンプに行ってしまいます。

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EGRバルブも交換します。

繋がっているホース類もエアーブローして水分を取り除いて組み付けていきます。

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エアポンプリレーも同時交換します。

これで音も消えて安心してお乗りいただけますね。

ありがとうございました。

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