コーティング関係の続きです。
何分過去の記事などがないものでして・・。
大好評のP.G.Cピュアガラスコート施工です。
コーティングの仕上がりを左右するのはやっぱり下地処理、
磨きが大切です。一言に「ツヤ」といっても層というか段階があります。
ワックスをかけた後のようなツヤもあれば、電球などの反射がクッキリ
映りこむ光をみた場合のツヤ、塗装の地肌をさすツヤ・・・・・。
あまり普通の人にはワカラナイと思いますが、詰めるとそこまで気になります。
もちろん、塗装のダメージによってはかなり奥まで磨かないときれいにならない
場合もありますが、磨く=削るですので、なるべく最小限でおさえてツヤを出します。
今回はBMWの5シリーズです。E34という昭和と平成のハザマを生きた車です。
しかしまぁ程度のいいこと!走行距離も少なく、ヤレた感じがしません!外見以外は・・。
(オーナー様お許し下さい)
実は親から子へ、受け継がれるためのお化粧直しということで入庫しました。
本当は全塗装(当店で過去に集中したオールペンってやつです汗)」を検討
されていましたが、費用もかなり節約できますので、まずは、という事で施工へ。
細かなスリキズ、洗車キズなどありますが特に大きなダメージはなさそうでした。
ルーフの雨染みはしっかりありましたが、しっかり平滑に磨き込み。
フチや細かな箇所まで磨き込み、完成です!
今回はサイドのピラーの腐食というか塗装の浮きがありましたので、そちらは
塗装しなおしました。
仕上がりは・・・。
おっと、暗いからよくわかりません。
外に出しましょう。
まさにマジックアワーのせいもあり極上の仕上がりです!
おっと、右奥ではかの33Zが作業中です。
左奥にある黒いティアナもこれから磨きです。
なんだか手が回転しそうです。キュイーンって。
まだまだネタはありますので次回にご期待ください。
申し遅れましたが埼玉県蓮田市にあります外車輸入車の
販売・整備などをやっておりますMEMBERS FACTORY
代表戸締役でございました。(ヒラ)