輸入車に乗っていますと。
突然怪しげなチェックランプが点灯することがあります。
もちろん何かしら不具合があるから点灯しているハズなのですが、
場合によってはセンサーの接触不良なんて事も実はあります。
でも、実際に不具合があるのかどうか確認するためには、まず
チェックランプを消して、そのメモリーも一度消去する必要があります。
その後再度ランプが点灯するのであればその箇所の不具合だと
判断できます。その不具合箇所の特定、計測関係であれば実測値、
エラーコードの消去などには専用のコンピューター、診断機が必要
になります。メルセデスであればDAS、BMWであればDISなど、各
メーカーごとに用意する必要があります。
このようにエンジンを始動した状態で、OBD端子から車両情報を
読み取ります。車種によっては時計の調整なんかもこの診断機が
ないと設定できないんです。
で。
この診断機の1回あたりの使用料金がディーラーさんなどでは
1万円したりします。イタリア製の跳ね馬さんなんかは15万円!とか。
マイッタマイッタ。
当店は車種問わず多くの輸入車を整備・販売していますので、
各メーカーごとに診断機を取り揃えています。
こちらはおなじみDASです。電子制御が格段に多くなったW211やW220
あたりから必須です。
対応車種はかなりあります。
メルセデス・ベンツ
BMW
フォルクスワーゲン
プジョー
シトロエン
ジャガー
アウディ
オペル
MMCスマート
GM系 etc……
ちなみに。戸締役が業務使用しているPCよりも
ハイスペックなPCだったりします・・・・。
まぁいいとして。
診断の可否などありますので、お問い合わせ下さい。
診断料は1回5,250円となります。